So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

鮫島の貌 … 大沢在昌 [小説]


鮫島の貌 新宿鮫短編集アンソロジーもので、読んだことのある作品がいくつかありましたが、やっぱりバラではなく、一冊として読みたい作品ですね。両さんのやつはこち亀作品集だったので、あれはあれで大変よかったですが。

新宿鮫は、短編もいいんだねぇ。たいそうクール。いろんな時代の鮫島警部と出会えるのがとてもよいです。これからもこういうの、読みたいなー。
nice!(0)  コメント(0) 

幻影城の奇術師 … 吉村達也 [国産ミステリー]


幻影城の奇術師 (魔界百物語03)「魔界百物語」は2005年に「3」を読んだものと思っていましたが、この作品も3になっており、裏表紙によると、1と2の題名は、私が読んだものと違う … 。“SEASON I(全5巻)”の紹介が載っていましたので、改めて書き下ろしシリーズとして再開されたのですね。

QAZは健在。左小指の先がない、あの人が薄気味悪いです。もやし炒めのくだりとか … 。
nice!(0)  コメント(0) 

殺しにいたるメモ … ニコラス・ブレイク [海外ミステリー]


殺しにいたるメモ代表作が「野獣死すべし」(注:読んでいない)ですから、ずっとハードボイルドなのかと勝手に思っていました。やーー、これはいいなぁーー、すごく好きなタイプ!!とってもイギリスっぽいです。妙〜〜なユーモアが文章から立ち上っています。本業は詩人で大学教授というインテリっぽさがにじみ出ていますね〜。法月綸太郎氏の解説もよい!!
また、最近のスカスカレイアウト(で、上下巻だったりする)とは違い、単行本の紙面いっぱいに文字が並んでいるのも好ましいです。

アントニイ・バークリーのマイブームのときのように、これから古本を探して読んでいこうと思いました。
nice!(0)  コメント(0) 

女子校育ち … 辛酸なめ子 [カルチャー]


女子校育ち (ちくまプリマー新書)自分の場合は、地域の問題なのか、私立の女子校(女子校だけにあらず国立・私立一般)に行くという生徒がほとんどいなかったと記憶。ですからこの本を読んで、なんだかとってもうらやましく思いました。憧れる!!行ってみたかったぁ。

「足かけ7年にわたる取材」とのことで、刊行年が新しいのにちょいと古めかしい雰囲気になっていますが、愉快な挿絵にお写真、アンケートや座談会、と盛りだくさんの内容で、読み応えがありました。あいかわらずのとぼけた文章が最高。とてもいい新書だと思う!
nice!(0)  コメント(0) 

絶望の国の幸福な若者たち … 古市憲寿 [カルチャー]


絶望の国の幸福な若者たちなんと面白い本。こんなにわかりやすい若者論を読んだの初めてです。すごいなぁ。

非正規雇用、格差社会、etc. なんだかんだと今の若者はかわいそうという世論の中、当の若者たちががこれまでのどんな時代の若者たちより幸せを感じているのはなぜか?の答えが、はっきりとわかりました。すごく読みやすいのも特徴的ですね。
俳優の佐藤健くん(著者と同じ高校出身)との対談も、テーマにズバリでよかったです。
nice!(0)  コメント(0) 

幸せになる百通りの方法 … 荻原 浩 [小説]


幸せになる百通りの方法読み終わるまで、有川浩さんの本だと思っていました … なんでだ …

7つの短編集です。どれもこれもくすっと笑えてしんみり、ラストはさわやかな余韻 … 読書を楽しめる一冊でした。表題の「幸せになる百通りの方法」が好きだー。マニュアル男の描写がいちいち可笑しい。希望にあふれるラストシーンがすごく素敵です。
nice!(0)  コメント(0) 

この謎が解けるか? 鮎川哲也からの挑戦状! 1 … 鮎川哲也 [国産ミステリー]


この謎が解けるか?: 鮎川哲也からの挑戦状! 1NHKの伝説的謎解き番組「私だけが知っている」のシナリオを活字化したもの。芦辺拓、山前譲、両氏の編によるものです。

とても面白い!!“映像化不可能”というトリックはよくあるわけですが、これはドラマのシナリオですからして、“文章化不可能”である表現は、学研の学習がごときイラストで説明。これがキモなのがたまらないですね。

同じくレギュラーライターでいらっしゃった夏樹静子氏のインタビューもあり。当時のドラマの舞台裏など、とても興味深いです。なんたって生放送だもんね。
nice!(0)  コメント(0) 

彼女はもういない … 西澤保彦 [国産ミステリー]


彼女はもういない「女を殺せば殺すほど、会えると信じていた。」「目的のある無差別連続殺人。そして完全犯罪。」 … いいコピーだ!

このコピーで、連続殺人鬼の目的はよくわかりましたが、最後のオチは想定外でした。とても哀しい … 。
ヘヴィーな描写とクールなロジックは読み応えがありました。

長編はいいね〜!
nice!(0)  コメント(0) 

罪悪 … フェルディナント・フォン・シーラッハ [小説]


罪悪独特の雰囲気は前作同様。こちらのほうが、作品の長さがまちまち(かなり短いものもある)で、読んでいて強弱がついてよいかな。強烈なインパクトは前作に軍配かな、と思いますが。
最終章の「秘密」は、最後の一文が完璧に決まりましたねぇ〜〜。

文学ですね。カバーイラストも世界観が統一されていてとてもいいです。
nice!(0)  コメント(0) 

高原のフーダニット … 有栖川有栖 [国産ミステリー]


高原のフーダニット新作!火村准教授もの、中編集です。
本格の2編は、スマートな味わいで、残りのひとつは、夏目漱石「夢十夜」のミステリー版、ということでちょっと変わった雰囲気。併せて、コテコテな感じは皆無ですけれど、いいんだなぁーこれが。

イギリスには田園ミステリーというべきジャンルがありますし、「高原」という舞台はいいですね。驚愕のトリックになるには用紙が足りないと思うので、あっさりした真相ではありましたが、小説として面白いのでこれで十分。
nice!(0)  コメント(0) 
前の10件 | -